Appleからイベント開催の案内が届きました。
例年の時期的に、iPhoneの新型が発表されるのは間違い無いでしょう。
予想されること
- 充電端子が変わる
- 新しいチップセットが搭載される
- 一番上位機種だけカメラがいい
この3つが大きなポイントでしょう。
さよならLightning
2012年に発売されたiPhone5に初めて搭載されたのが、Lightning端子です。表裏関係なく差し込むことが出来ますが、データの転送速度が遅いのが玉に瑕です。
4Kで動画が撮れるので、長時間録画した動画をパソコンやMacとケーブルで繋いで転送をすると、なかなか動画データが転送されません。せっかくのカメラ機能も、転送速度が遅いせいで、使い勝手が悪かったのがiPhoneです。
これがUSB Type C端子になることで、一気に10倍以上は速くなる可能性があります。
iPhoneがLightning端子を捨てることで、USB Type C端子が注目されるでしょう。とても使い勝手が良い端子なので、この機会に一気に普及してほしいです。
新しいチップセット
性能が上がる。これがスマホでは大事なことです。処理性能が上がるから、カメラの画質が良くなったり、これまで出来なかったことができるようになります。
TSMCの3nmというプロセスルールで作られるチップは、1年間アップル独占という噂ですから、1年間はAppleのiPhoneが最高性能のスマホになるでしょう。
Pro以外のモデルは、一つ前のチップセットを使う可能性が高いので、買うならProがいいでしょう。
Pro Maxだけカメラ性能が良い
噂では、Pro Maxだけ特殊なカメラになるようです。最近は、ProとPro Maxは同じカメラを搭載し、サイズで選べるようになっていましたが、カメラ性能が変わるとなると、どれを買うか悩ましいところです。
従来機種もUSB Type C端子に?!
どうやら従来のiPhoneも、USB Type C端子に変わるモデルがあるようです。新型が登場するとともに、廃盤になるiPhoneと、値段が下げられて販売が継続されるiPhoneがあります。
値段を下げて販売が継続されるモデルが何になるのか。iPhone 13 miniが残るのかどうか。Appleの発表を待つしかありません。
従来モデルもUSB Type C端子になることで、Lightning端子からUSB Type C端子への移行が急速に進むでしょう。