暑い日々が続きますが、もうすぐ9月です。毎年9月のイベントといったら、、、AppleのiPhoneの発表会です!
スマートフォン業界、最大のイベントと言ってもいいでしょう。今のスマートフォンの市場を作り上げたのはAppleです。以前ほどの強い影響力は無くなってきたかもしれませんが、まだまだiPhoneが業界の中心にいます。
iPhoneのデザインを真似てくる
iPhoneが業界の中心というのは、様々な点から伺えます。
まず分かりやすいのが、iPhone以外のスマートフォンのデザインがiPhoneに似てきます。最近のスマートフォンの多くは、角ばった平なデザインが多くなっています。これは、iPhone12から始まったデザインです。
上がiPhone12で、下がiPhone11です。こうやって並べると分かりやすいですね。側面が丸い感じだったデザインが、平坦な切り落とされたデザインに。このデザインになったことで、ディスプレイ面が平坦になり、ガラスフィルムが貼りやすくなりました。それまでのスマートフォンは、表面が湾曲しており、ガラスフィルムがピタッと全面に貼れませんでした。iPhoneの表面が平らになったことで、他社のスマートフォンも真似てくれました。今発売されている多くのスマートフォンは、表面のディスプレイ面が平らなおかげで、ガラスフィルムが貼りやすくなりました。
今年のiPhoneは?!
非常に影響力が強いiPhoneです。今年の新型のデザインも、他社に影響を与えるでしょう。今のところ噂れているのは、カメラが縦に並ぶデザインになるということです。斜めに配置されていたカメラが縦に並ぶという噂です。この噂が本当かどうかは、9月中旬ごろに行われる発表会で判明します。ただし、Proが付くiPhoneは、カメラが3つ搭載されるため、従来と同じ斜めに配置されたデザインになるようです。
側面にアクションボタンが付くという噂もありますが、見た目的に大きな違いはなさそうです。しばらくは、平らなデザインのスマートフォンが多くなりそうです。