例年通り、新しいiOSが9月に登場します。
Apple、iOS 26でiPhoneの体験をさらに上のレベルへ – Apple (日本)
登場はしますが、名称が大きく変わりました。
iOS26になります。現在のOSがiOS18なので、一気に8も数字が上がります。なんで8も数字が増えたのでしょうか。
数字の法則をリリースする年に合わせるためです。Appleにはたくさんの製品があります、それぞれにOSが搭載されていますが、その数字がマチマチでした。色々とややこしくなっているので、ここらで数字を合わせて分かりやすくします。
25じゃなくて26なのは、25年末ぐらいにリリースだから、多くの人が使うであろう2026年の下二桁を使っているということです。
iOS26になってどうなる?
数字が大きくなるのは分かったけど、どう変わるの?そんな声が聞こえてきそうです。
見た目が変わる
iOSの見た目が変わるのは12年ぶりです。12年ぶりに変わるので、目新しい感じがします。ただ目新しくなっただけなのでしょうか?見た目だけではなく、中身も進化しているのでしょうか?
進化のポイントを一通り見てみたところ、中身は大きくは変わってないです。基本的なiOSの方向性はそのままに、デザインを大幅に変えて、iPhone、iPad、Macで統一感を出し、一貫性のあるOSにしようとしています。
デザインが変わったことで良くなる部分もありますが、デザインが変わると言う事は大きなデメリットもあります。
操作に戸惑う
操作に戸惑う可能性があります。たかが見た目ですが、見た目が変わると人は戸惑います。これまで使っていたiPhoneのデザインと違うと、パッと見たときにどう操作していいのか判断が遅れます。まぁそれも慣れの問題ですが、急に見た目が変わってしまうことで操作が難しくなる恐れがあります。
より高性能なiPhoneが必要になる
もう一つの大きな懸念点は、デザインが大幅に変わることで、かなり映像処理の能力が必要になるということです。透明なデザインを前面に押し出すことで非常に見た目は良いのですが、透明のデザインが周囲の色の影響受ける柔軟性を持ったデザインということで、相当な映像の処理能力が必要となりそうです。
映像処理能力が必要になると言う事は、本体性能が良いiPhoneじゃないと快適に動かない可能性があります。iOS26に対応している古いiPhoneの一つであるiPhone SE2。あまり快適に動かない可能性があります。サクサク動いていたのに、iOS26にアップデートしてモッサリとした動作になり、新しいiPhoneに買い替える必要性に迫られるかもしれません。
今後を見据えてiPhone13以降ぐらいのiPhoneを買う必要があるか
今後のことを考えると、iPhone13以降のiPhoneを買ったほうがいいかもしれません。少しでも新しいiPhoneのほうが、iOS26を快適に使うことができるでしょう。
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