Google の新しいスマートフォン Pixel 7aが登場します。

Googleがスマートフォン出しているということを知らない方も多いかもしれませんね。そもそも現在のスマートフォン市場構造を理解していない方が多いので、ここでおさらいしておきましょう。

スマートフォンよりOSを意識する

iPhoneだXperiaだGalaxyだと機種名ばかりが表に出ますが、大事なのはOSです。OSとはオペレーティングシステムの略です。OSというものがスマートフォンという機械に入っており、そのOSによって機械の仕組みやルールが決まります。

機種が違ってもOSが同じなら、コンピュータは同じように動きます。iPhoneが同じように動くのは、AppleがiPhoneを出しているからというより、iOSという同じOSを使っているからです。

iOS10、11、12、13、14、15、16と数字が増えていきますが、基本的には同じOSなので、それまで使っていたOSの数字と同じように使うことができます。数字が増えていけばいくほど、新しい機能が追加されていきます。新しい機能を使うには、新しい機械を買わないと使えない機能もあるので、新しい機種を買う必要が出てくるのです。

スマートフォンのOSはいくつある

現在のスマートフォン市場のOSは、iOSとAndroid OSの2つになります。iOSはiPhoneにしか搭載されていませんので、

iPhoneかiPhone以外か。

そういうことになります。iPhone以外のスマホはAndroidスマートフォンになります。この世のスマホは、iOSが動いているiPhoneか、Android OSが動いているAndroidスマートフォンの2種類しかありません。

Android OSはGoogleが作っており、Googleが無料で様々な会社に提供し、それを受け取った会社が独自のカスタマイズを施して、自社のスマートフォンに搭載しています。

若干設定項目が違ったりしますが、基本的には同OSなので、Androidという括りで一つにしてください。

スマホを買う時の最初の選択肢はOS

iPhoneが欲しいと思ってiPhoneを買っている方が多いと思いますが、実はiOSという仕組みを買っているのです。iOSという仕組み通りのアプリしか動きませんし、アプリの購入方法や、アプリの操作方法もiOSという仕組みの上で動いています。

この仕組みを管理するシステムが、Apple IDやGoogle アカウントになります。マイナンバーカードのようなもので、Apple IDやGoogle アカウントで個人が特定できます。IDとパスワードで管理されますので、IDとパスワードが流出すると大変なことになります。他人が自分のApple IDやGoogle アカウントを使うことが出来てしまうからです。

そういうことが出来ないように、二段階認証などのシステムがありますので、そういったセキュリティー面はしっかりと管理しておきましょう。

iOSとAndroid OSの差はあるのか

スマートフォンが無くては生きていけない世の中です。使う人が多いということは、そこには大きな市場があります。大きな市場があるということは、たくさんの人が集まって切磋琢磨して開発されます。

その結果、iOSとAndroid OSの差はほとんどありません。それぞれのOSが搭載されているスマホを使えば分かりますが、どちらも使いやすくて快適です。

それぐらい今のスマートフォンはよく出来ているのです。

もはや、どのスマホを買っても不自由がない時代になっています。

ただし、スマホの機種によって性能が違ったり、デザインが良かったり質感が良かったり、内部的な作りが良かったりと違いがあります。

そういった違いがあるので、自分が使うOSを選択した上で、自分の予算と照らし合わせて、購入スマートフォンを決めましょう。

どのスマートフォン買ったらいいのか分からない方は、スカイセブンモバイル新栄町店までお問い合わせください。

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