格安SIMカードを提供している会社の広告でよく見るのが、ドコモ回線という書き方です。どこもじゃない会社の広告なのに、ドコモ回線とはどういうことでしょうか?

スカイセブンモバイルは、MVNOと呼ばれる通信会社になります。MVNOMobile Virtual Network Operatorの略 になります。日本語に訳しますと、仮想移動体通信事業者という意味を持ちます。漢字が長すぎて意味が分かりにくいので簡単に説明しますと、バーチャルな通信事業者ということです。

バーチャルというのは、仮想という意味を持ちます。通信事業者ではあるが、バーチャルな通信会社だから、仮想移動体通信事業者と呼ばれています。

ここでいうバーチャルとは、どういう意味でしょうか。自前の基地局を持っていないことを指します。スマートフォンなどの携帯電話は、たくさんの基地局があるからこそ、どこにいても通信することができます。この基地局を持っていないのに、どうして通信事業者ができるのでしょうか。

ドコモ、au、SoftBank、楽天モバイルといった大手キャリアから、通信回線を借りているからです。

キャリアとは、携帯電話のサービスを提供する通信会社、事業者のこと。 運ぶ人、運送車、メッセンジャーなどの意味を持つ英単語「carrier(キャリア)」から、音声やデータを運ぶ存在として意味がついたと言われている。

BIC SIM

スカイセブンモバイルのような格安SIM会社は、ドコモやauやSoftBankから通信回線を借りて、通信事業者を運営しています。大手の会社から通信回線を借りることで、大手の会社では出来ないような値段で、通信サービスを提供することができるのです。

格安SIMカード会社で契約するときの注意点

自分が契約する通信会社が、どこの大手キャリアの回線を使っているか確認してください。スカイセブンモバイルなら、ドコモになります。ドコモの通信回線を借りているということは、通信エリアはドコモと同じになります。

ドコモは大手キャリアの中でも、一番通信エリアが広い会社です。山や地下でも繋がる安心感は、ドコモならではです。

スカイセブンモバイルなら、あまり圏外という表示を見ることなく、どこでもスマホが使えるのではないでしょうか。

通信速度は遅いこともある

電波が届く範囲はドコモに準ずるということですが、通信速度もドコモに準ずるのでしょうか。通信速度は、ドコモよりは遅くなります。ドコモからスカイセブンモバイルが通信回線を借りていますが、その借りている範囲内で、スカイセブンモバイルのお客様が通信をします。この借りている範囲内というのが、場所や時間帯で変わってきます。自分が通信をしたときに、スカイセブンモバイルの回線を使っている人が少ないと、通信速度は速くなります。

例えば、平日の12時から13時といった時間帯は、多くの人が仕事の休憩中であることが多いため、通信速度が低下しやすくなります。みんながスマホを使っていない時間だとサクサクとページが表示されるのは、そういった理由があります。

現在のスカイセブンモバイルは、まだユーザー様の数がそこまで多くないため、比較的通信速度は早い状況です。今後契約者様が増えてきますと、通信速度が低下する可能性はあります。そうならないように、スカイセブンモバイルも努力しており、より多くの回線を使えるようにドコモと交渉しています。

安心して使ってもらえるように頑張ります

通信事業者を決めるときの条件は、人それぞれありますが、やっぱり安心感じゃないでしょうか。どこでも繋がる、どこでも通話ができる。そういった当たり前のようで当たり前じゃないことは勿論のこと、審査なしで契約できるのがスカイセブンモバイルの特徴です。

他の通信事業者様で断られてしまった方でも、スカイセブンモバイルなら契約できます。契約するにあたって必要なものを熟読のうえ、お問合せください。

ご契約の流れ|審査無しの格安レンタルスマホ・携帯のスカイセブンモバイル

一人でも多くのお客様が自分名義のスマホを持てるよう、これからも努めてまいります。

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